ナナシーワイン苦手だけど、飲む機会あるし克服したいな。
ナナシーはじめて飲んで以来、敬遠しがち…。
嫌いではないけど、美味しいとも思えない。
でも、できれば飲めるようになりたい。
miku実は私も、同じ道を通ってきました。
敬遠してから数年後、とあるカクテルに出会うことでワインの魅力に気付いた一人です。
今回は、当時の私のように「ワインを飲めるようになりたい」という方へ向けて、楽しみ方や飲み方をお伝えします。
ワインに前向きになれた今が、ちょうどいいタイミング。
この機会に、少しだけワインの世界の覗いてみましょう。
最近はスクリューキャップが増えていますが、コルクに困ったらこちらをどうぞ。


ワインを飲めるようになるには「何が苦手か」を探る

ワインを飲み慣れていない人は、いきなり「おすすめのワイン」を探しがちです。
ですが、その前に大切なことが一つ。
それは、「ワインの何が苦手なのか」を改めて認識することです。
まずは当時を思い出しながら、読み進めてみてください。
苦手になる原因は「最初の体験」が多い
苦手になった理由を思い出してみると、最初に飲んだ印象が強く残っていることがあります。
こうした経験があると、「ワインってこういうものなんだ」と感じてしまいますよね。
それはとても自然なことです。
ただ実際には、たまたま最初に口にした一杯が合わなかっただけ、というケースも少なくありません。
ワインには驚くほどたくさんの種類があり、味わいも香りもさまざま。
一度の思いがけない体験で、ワイン全てを否定してしまうのは少し悲しいです。
どれが苦手?酸味・渋み・香りをチェック
「ワインが苦手」と感じる理由は、人によって違います。
ここで一度、どれが一番苦手なのかを考えてみましょう。
よくよく考えると「特にこれが苦手」というポイントを発見することがあります。
ナナシーそういえば、酸っぱいのはそもそも得意じゃない。
ナナシー渋いお茶は苦手だわ。
こうした傾向のワインはたくさんあるので、実は苦手なものを選んでしまっていたなんてことも。
まずは、「自分の不得意なポイント」を知ることが、大きな一歩ですよ。
種類や飲み方で、印象は大きく変わる
上述したように、ワインにはたくさんの種類があります。
大きく分ければ白ワイン・赤ワインの2種類ですが、その中に味わいの世界が広がっています。
製法や醸造、ブドウの品種によって苦手なものがあってもおかしくありません。
加えて、ワインは飲み方で大きく変わる性質を持っています。
「冷やす」「開封後の酸化」「ペアリング」などは味わいに影響するため、想像以上に重要なポイント。
前日飲んだはずなのに、次の日には別の飲み物のように感じることも珍しくありません。
無理に克服しなくてOK|苦手なものは苦手として向き合う

ワインが苦手でも、「何度か飲めば慣れるはず」「そのうち平気になるかも」と考える人もいるはず。
ですが先に結論を言うと、ワインは無理に克服しなくて大丈夫です。
苦手なものは苦手だと受け止めたほうが、結果的に気持ちはずっと楽になります。
人には苦手なお酒があります(筆者はビール・紹興酒)
お酒に限らず苦手なものって、ひとつやふたつありますよね。
miku私はビールをいつまで経っても「苦い」としか感じません。
ナナシーのど越しの良さ、キレ、わかんないの!?
正直、私にはよくわかりませんでした。
でも、忘年会などの飲み会では、必ずと言っていいほど「最初の一杯」として選ばれますよね。
だから最初の一杯だけお付き合いで飲んで、後はサワーなどを頼みます。
紹興酒もクセが強くて曲がった味にしか感じません。
miku苦手なものは無理に克服する必要はないと思っています。
前提はそんな感じですが、それでも私は飲む機会があれば必ず口にします。
好みは少しずつ変化していくものだから
ここで大切なのは、「今は苦手」=「一生苦手」ではないということです。
昔は苦手だった食べ物が、いつの間にか食べられるようになった経験はありませんか?
味の好みは年齢や経験によって、少しずつ変わっていきます。
ワインも同じく、今は飲みにくいと感じても、数年後には楽しく飲んでいる日が来るかもしれません。
大切なのは、「たまに試してみる」くらいの気持ちです。
気分が乗らなければやめておく、別のお酒を選ぶ。
それで問題ありません。
ふとした瞬間に試してみて、「これなら飲めるかも」と思えるワインに出会えたら、それでいいんです。
まずはここから|無理せず楽しめる飲みやすいワインとタイプ
いざワインに挑戦というとき、一番やりがちなのが「とりあえずスーパーやコンビニでよく見るワインを選ぶ」ことです。
しかし苦手意識を持つ人に大切なのは、売れているか、有名かよりも飲みやすさです。
ここでは無理をせず、失敗しにくいワインとタイプを順番に紹介します。
miku試しやすいハーフサイズもあれば載せておきますね。
【白】ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ|酸味・渋み控えめでライトな甘み
こちらは「ワインが苦手」と感じている人でも楽しめる1本。
酸味控えめ、かつ香りの強さや口に残る余韻が軽いため、ワイン初心者でも身構えることなく楽しめます。
冷蔵庫でよく冷やし、ひんやり感じる8〜10度くらいで少量ずつ飲んでみてください。
「少しチャレンジしてみよう」そんな前向きなあなたの背中を押してくれる、成功体験につながりやすい白ワインです。
mikuリサーチ時点でハーフは割高、100円くらいしか変わらなかったのでこちらをおすすめしておきます。
【泡】アスティ・スプマンテ|スッキリ甘口・限定グラス付き
「ワイン=きつい・渋い」というイメージを持っている人にこそ、試してほしいスパークリングワイン。
炭酸ジュースに近い感覚で楽しめるため、ワイン特有のクセをあまり感じません。
よく冷やすことで爽やかさが引き立ち、より飲みやすい味わいに。
食前や乾杯の一杯として取り入れやすく、無理なくワインとの距離を縮められる1杯です。
【極甘】スリーブリッジズ|甘党なら貴腐ワインでスイーツ特化
こちらの貴腐ワインは「お酒として飲む」というより、スイーツの延長として取り入れやすい1本。
とろっとした甘みが前面に出るため、特有の酸味や渋みが苦手な人でも抵抗なく楽しめます。
こちらもよく冷やして飲むのがおすすめ。
食後にひと息つきながら、「少しだけ飲んでみよう」と思えるワインです。
miku貴腐ワインは一度にたくさん飲むものではないため、少量が主流となっています。
【赤】奏音(かのん)コンコード|フレッシュで飲みやすさ重視
奏音(かのん)は、「赤ワインは渋くて苦手」という人でも気軽に試すことのできるワイン。
口に含むと、重厚感よりもぶどうのフレッシュな風味が広がります。
こちらは冷やし過ぎないほうが果実味が前に出て、赤ワインの印象がやさしく感じられます。
赤ワインに興味が出てきたタイミングで、取り入れやすいタイプと言えるでしょう。
「どのタイプも試したけど苦手」「大量に残ってしまった」という方は料理に使ってみてください。

ワインを美味しく楽しむ方法と飲み方のコツ

ワインの成分に対して抵抗感を覚える人がいる一方で、飲み方が合っていないだけのケースもあります。
こうした場合、ちょっとした工夫で驚くほど飲みやすく感じられることもあります。
ここでは、ワイン初心者でもすぐに実践できる、最適な飲み方のコツを紹介します。
ワインを最適な温度で飲んでみる
それぞれのワインには、ポテンシャルを最大限に引き出す適温があります。
「飲みやすさ」を重視するなら、まずはラベルの裏面などに書かれている温度を試してみましょう。
この温度こそ、ワインを知り尽くしたプロが最もおいしいと考える基準です。
最初から冷やしすぎたり、逆にぬるい状態で飲んでしまうと、本来の良さが感じにくくなることがあります。
まずはラベルに書かれた温度試し、慣れてきたら「自分好み」に調整する。
この順番を守るだけで、ワインはぐっと飲みやすくなります。
試した結果、美味しいと感じる温度が、あなたにとっての正解と考えてOKです。
アレンジを取り入れて飲みやすくする
ワインはストレートで飲むもの、という決まりはありません。
もし飲みにくいと感じたら、割ったり、アレンジしても大丈夫です。
miku王道はジュースや炭酸水のアレンジです。
割ることで格段に飲みやすくなりますよ。
「邪道」という意見もあるかもしれませんが、避けてしまうより体験してみるほうが価値があります。
カクテルというジャンルが確立されているのですから、恥ずかしいことはありません。
詳しいアレンジについては以下の記事でご紹介しています。
赤・白どちらでも応用できるので、ぜひ試してみてください。

食事とのペアリングで印象は変わりやすい
ワインはもともと「単独で味わう飲み物」ではなく、古くから食事と一緒に楽しむことを前提に作られてきたお酒です。
当時の人々は、パンや料理と一緒にワインを口にしていました。
つまりワインは、料理と組み合わせることで本来の良さが引き立つ設計になっています。
ワインの魅力を知るには、「そのまま味わう」方法が理想とされるのは確かです。
ただし、それはある程度飲み慣れた人向けの楽しみ方でもあります。
まずは食事と一緒に取り入れてみてください。
mikuちなみに、ワインに合いにくい料理も存在します。
代表的な例は「激辛料理」や「酢・苦みの強いもの」が挙げられますが、個人的には合わせるワイン次第だと感じています。
この手の話は個人差があり長くなるので、別の機会に書けたらと思います。
ワインを使った料理から試してみる
苦手な人の中には、「ワインを直接飲むことに抵抗がある」という人もいると思います。
そんなときは、ワインを使った料理から試してみましょう。
ワインを使った煮込み料理やソースは、ワイン本来の香りとアルコールが軽減され、素材の味を引き出します。
グラスで構えて飲むよりもハードルが低く、自然な流れでワインとの距離を縮めやすくなるでしょう。
料理として取り入れることで、「意外と受け入れられるかも」と印象が変わることも。
こうした楽しみ方も、ひとつの良いきっかけになります。
mikuご自身で料理をするときは、こちらが参考になりますよ。

ワインが苦手な人のためのQ&A

ここまで具体的な方法をご紹介してきましたが、それでも不安は尽きないものです。
この章では、ワインが苦手な人が抱きやすい疑問や不安を、ひとつずつ整理していきます。
ワインへの印象が、ほんの少し変わるかもしれませんよ。
Q1.どれくらい飲めば慣れてきますか?
Q2.白ワインと赤ワイン、どちらから始めるべきですか?
Q3.ワインの美味しさがわかりません
Q4.ワインを飲むと頭痛が起こるのはなぜですか?
Q5.安いワインだからまずく感じるのでしょうか?
Q6.ワインに強くなりたいです
ワインの適量に関しては、こちらが参考になりますよ。

Q7.ワインの匂い(香り)がどうしても苦手です…慣れますか?
Q8.どうしても好きになれなかったら、諦めてもいいですか?
【まとめ】ワインが飲めるようになる近道は「自分の好みに出会うこと」
ここまで見てきたように、「ワインが飲めない」「苦手に感じる」こと自体は珍しいことではないです。
また、多くの場合はワインそのものではなく、最初の体験や飲み方が合っていなかったことが挙げられます。
これまでの内容を整理してみましょう。
【ワインと無理なく付き合うポイント】
■ワインが苦手になる原因は、最初の体験による印象が大きい
■酸味・渋み・香りなど、苦手なポイントは人によって違う
■ワインは種類や飲み方で、印象が大きく変わる
■無理に克服しようとしなくても大丈夫
■好みは時間とともに変化することが多い
■初心者は身近なワインより飲みやすいタイプを選ぶのがポイント
■温度は自己流ではなく、ラベル裏の推奨温度を基準にする
■割る・アレンジ・料理に使うなど、ワインに触れる方法はたくさんある
■少量でやめる、飲みきらない選択も正解
■どうしても合わなければ、無理に飲まなくてOK
すぐに好きになることは難しいし、無理に飲みきる必要もありません。
「これは苦手」「これは少し好きかも」その感覚が大切にできれば十分。
ふとした場面で「美味しい」と感じる一本に出会えたなら、それは確かな成功体験です。
この記事が、ワインとの距離を少しでも縮めるきっかけになれば幸いです。
よろしければこちらもご一読ください。

