ダンシングフレイムはチリ産のワイン。
高評価が並ぶにも関わらずこんな意見を聞きます。
ナナシーダンシングフレイムって、なんか微妙じゃない?



安いけど本当に美味しいの?
そんな疑問を持っているあなたへ。
結論から言うとダンシングフレイムは「コスパ最強のワイン」です。
確かに「まずい」という意見もありますが、実際に飲んでみると驚くほどのクオリティ。
この記事ではダンシングフレイムの魅力を徹底解説し、あなたがワイン選びで失敗しないための情報をお届けします。
≪読むとわかる3つのこと≫
・ダンシングフレイムのリアルな味わい
・「まずい」と言われる理由と、本当の評価
・どこで買えるのか、コスパの良い購入方法
「ワインは好きだけど、ハズレを引きたくない…」そんなあなたにピッタリの情報をまとめました。
同じくコスパの良いチリ産のアルパカワインについては以下にまとめています。


それではさっそく解説していきます!
ダンシングフレイムはまずい?実際に飲んで検証!


実際に飲んでみるとこの価格でこのクオリティなら優秀なワインだと感じました。
ただし、好みが分かれるポイントがあるため一部の人には合わないと感じるかもしれません。
なぜ「まずい」と言われるのか?
その理由と、実際に飲んで感じた味わいを詳しく解説します。
【推察】まずいと言われる理由
△ 酸味や渋みが強いと感じる人がいる
△ フルボディが苦手な人には合わない
△ 高級ワインと比べられてしまう
特有のしっかりした味わいや酸味が、人によっては強く感じることがあると思いました。
軽めのワインが好きな人にはやや重く感じることもあるかもしれません。
特にカベルネ・ソーヴィニヨンはタンニン(渋み)が強めなので好みが分かれるところ。
また、スーパーやコンビニで1,000円以下で気軽に買えるので入手しやすく、様々な人の評価が集まることが起因しています。
価格を考えると十分なクオリティなのに、口コミ評価から期待しすぎてしまうケースもありそう。
実際に飲んでみた!リアルな味わいレビュー
では、実際にダンシングフレイムを飲んだ感想をお伝えします。
今回試したのはダンシングフレイムのカベルネ・ソーヴィニヨン。
◎ 香り:花のような香りと熟した果実味
◎ 味わい:酸味と渋みのバランスが良く、フルーティーさも感じる
◎ 後味:スパイスのような余韻があり、食事にも合わせやすい
価格を考えると、驚くほどしっかりした味わいでした。
特に肉料理との相性が抜群で、ステーキやハンバーグと合わせると最高です。
みんなの口コミはどう?


同然ですが賛否両論あります。
万人に受け入れられるワインはありませんからね。
良い口コミ、悪い口コミをそれぞれ見てみましょう。
ポジティブな口コミ
全体としては「価格以上の満足感がある」「デイリーワインとして気軽に楽しめる」といった声が多数。
普段からワインを飲む人にも、これからワインを試してみたいという人にも支持されていることがうかがえます。
好みの差はありますが、特にコスパの良さを評価する口コミが目立ちました。
ネガティブな口コミ
ダンシングフレイムは価格以上のクオリティを持つワイン。
しかし酸味や渋みが強めなため軽めのワインが好きな人には合わない可能性があります。
もしも口に合わないときはアレンジして美味しく消費しましょう。
こちらの記事が参考になります。




フランスの人気ワインと比較!ダンシングフレイムの実力


フランスワインは世界的に有名で、「高級で本格的な味わい」というイメージがあります。
一方で、ダンシングフレイムはリーズナブルな価格で、しっかりとした味わいを楽しめるワインです。
「本当に美味しいの?」と気になる方のためにフランスの人気ワインと比較しながらダンシングフレイムの実力をチェックしましょう!
≪ダンシングフレイムvsフランスの人気ワイン≫
| 比較 | ダンシングフレイム | フランスの人気ワイン |
|---|---|---|
| 価格 | 約1,000円以下で手に入る | 数千円~数万円と幅広い |
| 味わい | フルーティーで飲みやすい 力強い果実味 | 繊細で奥深い味わい 熟成による変化を楽しめる |
| 渋み・酸味 | やや強めの酸味とタンニン | バランスが取れた酸味と渋み |
| 飲み頃 | 購入後すぐに美味しく飲める | 長期熟成で美味しくなるワインが多い |
| 入手方法 | スーパーやネットで簡単に買える | 高級ワインは専門店での取り扱いが多い |



フランスワインほど複雑ではないけど、この価格なら大満足!
気軽に楽しむならダンシングフレイム。



ダンシングフレイムはもう少し深みが欲しい。
熟成感を楽しみたいならフランスワインかな。
ダンシングフレイムは日常的に気軽に楽しめるワイン。
対して本場フランスのワインはパーティーや特別な日に楽しむものが多く、それぞれ違った目的で造られています。
しかし、中には飛びぬけたクオリティーを実現しつつも手軽なワインもあるんです。



それが「シャトーモンペラ」や「プピーユ」。
フランスワインのオススメです。
シャトーモンペラは2,000円前後の赤ワイン。
メドック5級ながら1級のシャトーマルゴーやラフィット(相場10万円前後)に勝った実績を持つワインです。
プピーユは5,000円前後の赤ワインで、過去には著名なブラインドテイスティングにおいて最終選考まで残り、シャトーペトリュス(相場30万円以上)と競い合った実力派。
また、プピーユは日常的に楽しめるよう、セカンドワインが3,000円前後で流通しています。
安さを追求したダンシングフレイムとは別視点ですが、いずれもコスパは申し分ありませんよ。




ダンシングフレイムの特徴は?


ダンシングフレイムは、フルーティーな香りとコクのある味わいが楽しめる、コスパ抜群のワインです。
銘醸地セントラルヴァレーのぶどうを使用、豊富な経験と輝かしい受賞歴を誇るワイン醸造チームが手掛けています。
主要品種は90%以上使用、ぶどう本来の風味を生かしながら丁寧に仕上げられた逸品です。
「安いワインはイマイチ…?」と思っている方もいるかもしれませんが、実際に飲んでみるとクオリティの高さに驚くはず。
ここではダンシングフレイムの特徴や魅力を解説します。
≪ダンシングフレイムの主な特徴≫
| 特徴 | 詳細 |
|---|---|
| フルーティーで香り豊か | ベリー系が強くて赤ワインは花のような香りと熟したチェリーやラズベリーの果実味、白ワインは柑橘系の爽やかさが特徴的。 |
| 種類が豊富・料理に合わせやすい | ・赤ワイン(メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン) ・白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ) ・プレミアムシリーズも展開。 |
| 価格がリーズナブルでコスパ抜群 | 1,000円以下で購入できて「安くても美味しいワインが飲みたい」人にピッタリ。 |
≪各種類別のおすすめ≫
| 種類 | こんな人におすすめ |
|---|---|
| カベルネ ソーヴィニヨン(赤) | 濃厚な赤ワインが好きな人、肉料理に合わせたい人 |
| メルロー(赤) | 初心者向け、軽めの赤ワインが好きな人 |
| ソーヴィニヨン ブラン(白) | さっぱり系が好きな人、魚介料理と合わせたい人 |
| シャルドネ(白) | 白ワインのコクを楽しみたい人、チーズと合わせたい人 |
| プレミアム(赤・白) | ワンランク上の味わいを楽しみたい人 |
ダンシングフレイムはフルーティーな味わいとコストパフォーマンスの高さが魅力のワインです。
こんな人には特におすすめです!
自分の好みに合わせてぜひ選んでみてください。
ダンシングフレイムの名前に込められた噴火のストーリー
”ラベルに記載されている“Ojos Del Salado”(オホス・デル・サラード)は、世界で最も標高の高
い活火山の名称です(標高 6,893m)。古代、大規模な噴火によりチリ中の上空が躍る炎(ダンシング
フレイムの直訳)で埋め尽くされた伝説が残っており、人類には歴史に残る災害となりましたが、そ
の火山噴火のお陰で現在の肥沃な土壌ができ、美味しい葡萄が造れるようになったことへの感謝の意
味を込めて名付けられました。”引用:三菱食品
このワインは単なる飲み物ではなく、自然の恐ろしさとその偉大さを表現する1本として作られました。
また、火は情熱・活力・生命力の象徴。
ワインもまた飲む人の気持ちを高め、豊かな時間を演出する存在です。
ワインの造り手は、そんなエネルギッシュな魅力まで表現しているような気がします。
単純な味や香りのみで判断するのではなく、名前の背景やストーリーを知るとより一層ワインの楽しみが広がりますよね。
手に取った際はボトルデザインに注目してみてください。
ダンシングフレイムはどこで売ってる?


ダンシングフレイムは広く流通するワイン。
基本的には全国のスーパーやコンビニ、通販サイトや酒屋など比較的どこからでも入手可能です。
開閉のフタもキャップ式でコルクを使っていないので、ワインオープナーやソムリエナイフも不要になっています。
◆スーパー・コンビニでの購入
ダンシングフレイムは一部のスーパーやコンビニ(イオン・西友・ローソン・ファミリーマートなど)で販売。
私の最寄りスーパーでも置いてあるため入手できる可能性は高いです。
ただし店舗によるので、ふらっと立ち寄った際にチェックしてみてください。
また、価格は大量仕入れできるスーパーのほうが安いですが差額は100円にも満たず、コンビニで購入してもそれほど高いイメージはありません。
◆ワイン専門店(輸入食品店など)での購入
ワイン専門店やカルディ、ジュピターコーヒーなどの輸入食品店ではプレミアムシリーズなどのレアな種類を見つけやすいのが特徴です。
試飲できるお店もあるので最寄りにある場合は立ち寄ってみてください。
ただし、種類を豊富に扱うため一品を大量仕入れすることはあまりなく、価格がやや高めに設定されることがあるためコスパを重視する場合は注意が必要です。
◆酒屋(リカーショップ)での購入
リカーマウンテンやカクヤスなどの酒屋でも取り扱いがあり、ワイン専門のスタッフがいるため相談しながら選べるのが魅力です。
仮に在庫がなかったとしても好みや価格帯を伝えれば、似た商品をプロが紹介してくれるので困りません。
そして仲良くなると秘蔵のお宝を出してくれることもあります。
チリワインはコスパのいいものが多いので色々試してみてください。
近くに酒屋がない場合は不便なので通販との併用や、まずは最寄りのお店で探すのがおすすめです。
私はほとんどネット通販で購入(Amazonや楽天など)
ワインは持ち帰ると重いので、うわばみの私は何本かまとめてネットで購入してしまいます。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販ならまとめ買いでお得になることが多く、価格比較も簡単。
気になる送料もAmazonプライム会員などであれば無料になったりするので。
各種類をまとめたアソートのように販売していることもあるので狙ってみてください。
また、ネット通販は○○円以上で送料無料ということが多いので、いつも飲むお酒と合わせてまとめ買いするとお得に購入できますよ!
参考までにどうぞ。
ダンシングフレイム 選べる12本セット
ダンシングフレイム入り コスパ白ワイン6本飲み比べ
ダンシングフレイム・メルロー 6本セット
ダンシングフレイム プレミアムシリーズ
ダンシングフレイムのプレミアムについては店頭に置いてないこともしばしば。
ネットで見てもあまり出てこないくらい「レア」なので合わせてピックアップしておきますね。
ダンシングフレイムは、スーパー・酒屋・ネット通販など様々な方法で購入可能ですが「目的」によって買い方を選びましょう。
【まとめ】ダンシングフレイムはまずいのか?実際に試した感想
ダンシングフレイムは「価格以上の味わいを楽しめるワイン」です。
まずいと言われる理由は次のとおりです。
「まずい」と感じる人がいるのは、味の好みや飲み方の違いによるものです。
万人に受け入れられるワインは存在しないので仕方がありません。
評価が分かれるものの個人的にはコスパの高さは間違いなく、この価格なら充分という印象を受けました。
それぞれの特徴を振り返りまとめておきます。
◎ カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)
・花のような香りと熟した果実味
・渋みがあってバランス重視、濃厚なコクが楽しめる
◎ メルロー(赤)
・チェリーやラズベリーなどの香り
・まろやかで飲みやすく、ほどよい果実味
◎ ソーヴィニヨン・ブラン(白)
・パイナップルのような香りと柑橘系の果実やメロン
・ハーブの風味が爽やか
◎ シャルドネ(白)
・洋ナシやレモンなど芳醇な香り
・ふくよかな味わいの中にしっかりとした酸味
≪こんな人におすすめ≫
どこでも入手できるダンシングフレイム。
見つけた際は手に取ってみてください!
宜しければこちらもどうぞ。




