カレラのワインと言えば、やはりあの名言でしょう。

カリフォルニアのロマネ・コンティ!
多くのヴィンヤードからは、個性豊かで高く評価されるワインが次々と登場しています。
カレラは、ブルゴーニュをルーツに持つアメリカ屈指の名門ワイナリー。
特に単一畑で育てられたブドウから造られるワインは、「当たり年」によって風味や価値が大きく変わるのが特徴です。
ただ、取り扱っている品種が多いため、少し複雑で初心者にはとっつきにくい部分も。
そこでこの記事では、カレラワインの魅力や選び方を分かりやすく。
なおかつワイン愛好家にはヴィンヤードごとの当たり年や相場まで、しっかり整理してお伝えします。
この記事を読み終えるころには「なんとなく選んでいたワイン」から「意味をもって選べるワイン」へとステップアップできるはずです。
ちなみにカレラほど上質なワインは記憶に残る一本になります。
ラベルをコレクションしておくと良い思い出になりますよ。


それではまず、カレラワインの代表格「ジェンセン ピノ・ノワール」の当たり年から見ていきましょう。
カレラワインの当たり年と相場


まず結論として、ジェンセン ピノ・ノワールの当たり年トップ3は「2007年・2014年・2017年」です。
これらはワイン愛好家が集うVivinoで、ヴィンテージごとに高い評価を得ています。
また、リサーチ時点でこれらヴィンテージの流通量が少ない印象を受け、取扱い状況についても合わせて整理しました。
【カレラ マウント ハーラン ジェンセン ピノ・ノワールの評価と取扱い】
年代 | 評価/件数 | (ECサイト) | 取扱い
---|---|---|
2024 | – | – |
2023 | – | – |
2022 | – | – |
2021 | 4.3(約90件) | |
2020 | 4.2(約120件) | |
2019 | 4.1(約180件) | |
2018 | 4.2(約220件) | |
2017 | 4.3(約320件) | |
2016 | 4.3(約240件) | |
2015 | 4.2(約120件) | |
2014 | 4.4(約80件) | |
2013 | 4.3(約210件) | |
2012 | 4.3(約300件) | |
2011 | 4.3(約170件) | |
2010 | 4.2(約140件) | |
2009 | 4.2(約160件) | |
2008 | 4.1(約50件) | |
2007 | 4.5(約70件) | |
2006 | 4.3(約100件) | |
2005 | 4.2(約50件) | |
2004 | 4.3(約50件) | |
2003 | – | – |
2002 | – | – |
2001 | 4.1(約40件) | |
2000 | – | – |
このうち「2014年・2017年」は人気のためか在庫がなく、入手ルートを確保できませんでした。
そのため、今回は代替案として2014年より多くの評価を得ており、かつ高評価を維持している「2011年」。
同じく高評価かつ入手しやすい「2021年」をピックアップしています。
現在の相場は、アメリカからの輸入品であることに加えて流通コストや消費税などを含めると、日本国内ではおおよそ25,000〜30,000円前後。
さらに、評価が高く古いヴィンテージほど、希少性によって価値が上乗せされる傾向があります。
カレラ マウント ハーラン ジェンセン 2007


カレラワインの中でもフラグシップにあたる「ジェンセン・ヴィンヤード」。
その2007年ヴィンテージは、今もなお名作と語られる1本です。
この年はカリフォルニア全体が比較的涼しくゆっくりとぶどうが熟したことで、繊細な酸と複雑な風味が両立したワインになりました。
現地のワイン愛好家の間でも「カレラの最高傑作の一つ」とされており、しっかりした骨格と長い余韻が特徴です。
熟成を経て、現在はまさに飲み頃。
とはいえ約20年前のヴィンテージということもあり入手は非常に困難で、取扱いは楽天のみでした。
正規品であり、なおかつ希少性の高いヴィンテージであることを踏まえれば、この価格帯でも十分に妥当と言えるでしょう。



私自身、当たり年はグラスでしかいただいたことはないですが、丁寧に熟成されたカレラは驚くほど風味豊かで別格感がありました。
カレラ マウント ハーラン ジェンセン 2011


2011年のカレラ マウント ハーラン ジェンセンは、知る人ぞ知る“通好み”のヴィンテージです。
この年のカリフォルニアは冷涼で雨の多い気候だったため、栽培の難しさから全体的な収量は減少し、ワインのスタイルも軽やかに仕上がりました。
それでもジェンセンの2011年は、冷涼年ならではの美しい酸味と繊細な香りを持ち、他のヴィンテージとは違った魅力を放っています。
「濃厚でパワフル」なタイプではなく、エレガントで静かな熟成タイプを好む人におすすめ。
市場では比較的評価が分かれていた年でもありますが、ワインに個性や繊細さを求める層からは「まさにジェンセンの真髄」と評されることも。
価格は現在(2025年)でおおよそ1.6万〜2.2万円ほどで熟成によって角が取れ、今まさに飲み頃を迎えています。
他の年と比べて主張は控えめながらも、静かに心を打つような“熟成ピノの美学”を楽しめる1本といえるでしょう。
カレラ マウント ハーラン ジェンセン 2021


そして比較的新しいヴィンテージの中で抑えておきたいのが2021年。
若いながらもすでに完成度が高く、カレラの特徴である「石灰岩土壌」由来の透明感ある酸と緻密な果実味がしっかり感じられます。
2021年は収量がやや少なかったことから品質の集中度が高く、「今飲んでもおいしいが、あと5〜10年寝かせても期待できる」一本として評価されています。
最近のヴィンテージということもあり、入手しやすい価格帯で狙い目。
高い評価から今後の希少性が見込まれており、“将来の当たり年候補”としても密かに注目されています。
フラグシップワインとしての奥深さを味わいたい方は、カリフォルニア最高峰「オーパスワン」のヴィンテージ比較もぜひ参考にしてください。


カレラの畑は何が違う?単一畑とヴィンヤードの種類を解説


カレラワインの魅力のひとつは、畑(ヴィンヤード)ごとにまったく異なる個性があることです。
見た目は同じピノ・ノワールでも育った場所が違うだけで味や香りに違いが生まれる、それをワインの世界では「テロワール」と呼びます。
カレラはそのテロワールの表現にとても力を入れており、畑の特徴をそのままワインに映し出す“単一畑(シングルヴィンヤード)”のシリーズを展開しています。
それではまず、カレラが所有するヴィンヤードにはどんな種類があるのか見ていきましょう。
カレラのヴィンヤードは大きく分けて2つ
カレラのワインには、大きく分けて2つのスタイルがあります。
1つは、ひとつの畑から収穫したぶどうだけで造る「単一畑(シングルヴィンヤード)」タイプ。
もう1つは、複数の地域や畑のぶどうをブレンドする「広域ヴィンヤード(アペラシオン)」タイプです。
この違いをわかりやすくまとめた表がこちら。
コースト | セントラルヴィンヤード | シングル
---|---|
複数地域・畑のぶどうをブレンド (セントラル・コースト全域) | 特定の1つの畑から収穫したぶどうのみを使用 (マウント・ハーランAVA内) |
飲みやすく万人向け | 畑ごとの繊細な個性を重視 |
熟成:比較的短い (2〜5年以内がピーク) | 熟成:長期熟成 (10年以上) |
価格帯:手頃 (4,000〜7,000円) | 価格帯:高級 (1.5〜3万円台) |
どちらのタイプもそれぞれ魅力がありますが、セントラル・コーストは複数のぶどうを使用。
ブレンドすることでヴィンテージの影響が少なく、どの年も安定した味わいが楽しめます。
一方でシングルヴィンヤードは特定の畑のぶどうだけを使うため、その年の天候や収穫状況によって品質にばらつきが生じ、いわゆる“当たり年”が存在します。
「特別な一本をじっくり味わいたい」人にはシングルヴィンヤードがおすすめです。
次は、シングルヴィンヤードの中でも特に注目されている畑の特徴を見ていきましょう。
マウント・ハーランAVAと単一畑ワインの特徴
カレラのシングルヴィンヤードワインは「マウント・ハーランAVA」というカレラだけが所有する完全独占の希少エリアで造られています。
【AVAとは?】
「American Viticultural Areas」の略で、アメリカ政府が認定する公式なブドウ栽培地域のこと。フランスの「AOC」やスペインの「DOC」にあたる制度で、“その地域特有の気候や土壌によって生まれるワイン”であることを保証する呼称です。
ここはカリフォルニアでもまれな石灰岩土壌が広がっており、ブルゴーニュのようなシャープな酸と、ミネラル感のあるピノ・ノワールが生まれます。
また標高も高く、昼と夜の寒暖差が大きいのも特徴。
そのためぶどうがゆっくり熟して、味わいがぎゅっと凝縮された味わいに。
現在、カレラが展開している代表的なヴィンヤードは以下の6つです。
畑名 | 特徴 |
---|---|
Jensen(ジェンセン) | 最古かつ最大の区画。カレラを代表するフラグシップで、重厚かつ複雑な味わい。熟成にも強い。 |
Selleck(セレック) | 最小区画。繊細で長熟タイプ、愛好家に人気 |
Ryan(ライアン) | 力強くスパイシー。比較的新しいが評価が高い |
Reed(リード) | 果実味と酸のバランスに優れ、やや軽やか |
Mills(ミルズ) | 若いうちから開きやすく、華やかさあり |
de Villiers(ド・ヴィリエ) | 最大区画のひとつ。濃密で構造がしっかりしており、力強い味わいが特徴。比較的入手しやすい |
それぞれの畑には個性があり、「どの畑で育ったぶどうなのか?」がワインの味わいを左右します。
上級者の方は、ぜひヴィンヤードごとの味わいを試していただきたい。
そんな想いから、ジェンセン以外のヴィンヤードで育った各ワインの「当たり年」もピックアップしてみました。
こちらはメインではないので補足までに留めますが、ジェンセンと同じくしっかりリサーチ済み。
現在入手できるオンリーワンのヴィンテージをご紹介します。
カレラワイン各ヴィンヤードごとの当たり年


カレラの単一畑ワイン(シングルヴィンヤードシリーズ)は、畑ごとに味わいや熟成ポテンシャルが異なるため「当たり年」の傾向もそれぞれ違います。
ここでは代表的な5つの畑ごとに評価の高いヴィンテージを紹介し、それぞれの特徴や飲み頃を比較していきましょう。
カレラ マウント ハーラン セレック 2017


※セレックは2013年がトップの当たり年ですが入手困難なため、高評価で入手できる2017年を代表年として取り上げています。
セレック・ヴィンヤードはカレラの中でも最小の畑。
その分果実の選別が厳しく、繊細で長熟向きのワインが造られます。
2017年ヴィンテージは冷涼な気候の影響もあり、緻密な酸と控えめな果実味が美しく調和した一品。
口に含むとラズベリーやレッドチェリーの繊細な果実味に、スモーキーなニュアンスとミネラル感が重なり、長い余韻が楽しめる一本です。
カレラ マウント ハーラン リード 2017


リード・ヴィンヤードは、やや軽やかでミネラルの効いたスタイル。
2017年は乾燥した気候で収穫されたため果実の凝縮度が高く、酸も程よく残ったバランス型に仕上がっています。
ストロベリーやバラの香りに柔らかなスパイス、繊細なタンニンが印象的。
すでに飲み頃を迎えており、ミディアムボディで和食との相性も良好です。
カレラ マウント ハーラン ミルズ 2017


ミルズ・ヴィンヤードは、華やかな香りと親しみやすさが魅力。
標高約2,200ftという高地のテロワールを反映したミネラルは、ややふくよかなボディながらもフィニッシュには清涼感ある酸が残り、飲み飽きしません。
比較的若いうちから開いており、2〜3年以内の飲用にも最適です。
カレラ マウント ハーラン ライアン 2018


ライアン・ヴィンヤードは力強さと複雑さを備えた畑で果実・酸・タンニンのバランスが良好です。
カシスやブラックチェリー、ドライハーブやスモークといった層のある香りが広がり、飲み応えも抜群。
余韻には骨格のある渋みとスパイスが残り、肉料理との相性がとても良いワインです。
熟成による味わいの変化も楽しみな一品。
カレラ マウント ハーラン ド・ヴィリエ 2016


ド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、比較的新しい区画ながら、豊かな果実味としっかりした骨格が特徴のワインを生み出します。
2016年はやや冷涼な気候で、果実の熟度と酸のバランスが絶妙。
プラムやダークチェリーの濃密な果実味にシナモンやリコリスといったスパイス感も加わり、味わいに深みと上品さをもたらしています。
すでに飲み頃を迎えていますが、数年の熟成も楽しめる万能な1本です。
デイリーワインとして日本向けに造られたジョシュ・ジェンセン


カレラワインと聞くと、山の斜面で育つ単一畑の希少なピノ・ノワールを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実は、日本のワイン愛好家のために特別に設計されたシリーズが存在するのをご存じでしょうか?
それが「ジョシュ・ジェンセン セレクション」。
こちらはセントラル・コースト地域で造られているNV(ノンヴィンテージ)ワインにあたります。
日常でも楽しめる価格帯と飲みやすさを実現しながらも、しっかりと“カレラらしさ”を継承。
この章ではジョシュ・ジェンセンシリーズのピノ・ノワールとシャルドネ、それぞれの特徴についてご紹介します。
ジョシュ・ジェンセン セレクション ピノ・ノワール


結論から言えば、カレラのピノ・ノワールの魅力をリーズナブルに味わいたいならこの1本は理想的な選択です。
理由は2つあります。
ひとつは、単一畑シリーズと比べて価格帯が抑えられており、手に取りやすいこと。
もうひとつはカリフォルニアらしい果実味に加え、マウント・ハーラン由来の酸味と複雑さをバランスよく持ち合わせている点です。
料理との相性も良く、ローストチキンやきのこ料理、すき焼きなど幅広い和食にもマッチ。
まさに「日本の食卓向け」に設計された味わいと言えるでしょう。
日本人に愛されるコスパの良いワインと言えば、「神の雫」に登場し話題となった「シャトー・モンペラ」。
こちらも当たり年によって味わいの評価が大きく変わる一本として有名です。


ジョシュ・ジェンセン セレクション シャルドネ


シャルドネもまた、優しい酸味とフルーティーな香りが特徴のバランス型白ワインです。
ポイントは「樽の効かせ方」が控えめで、果実味を活かした爽やかな飲み口になっている点。
パイナップルや洋梨、白い花のような香りが立ち、冷やして飲むとより一層クリアな印象が際立ちます。
シャルドネは“こってり濃厚”タイプを想像する方もいますが、こちらはむしろ軽やかで親しみやすく普段ワインを飲まない人にも好まれる味わい。
サラダや白身魚のソテー、鶏むね肉のハーブ焼きなどとの相性が良く、家庭の食卓に自然と馴染みます。
創業者ジョシュ・ジェンセンとカレラワインの由来


高品質なピノ・ノワールで世界中の注目を集める「カレラ」。
その背景には、創業者ジョシュ・ジェンセンという一人の男の情熱と執念がありました。
ブルゴーニュで学び、ロマネ・コンティにも携わった経験をもつ彼の理想。
「アメリカにも本格的なブルゴーニュスタイルのピノ・ノワールを」という強い意志を掲げ、アメリカ・カリフォルニアの山中に理想の土地を見出します。
ジョシュ・ジェンセンとロマネ・コンティ
ジョシュ・ジェンセンは、若き日にフランス・ブルゴーニュ地方でワイン造りを学びました。
とくに彼の経歴の中でも特筆すべきは、ブルゴーニュ最高峰と称される「ロマネ・コンティ」での勤務経験。
当時、アメリカからブルゴーニュのドメーヌに入って修行すること自体が異例中の異例。
そんな中で彼がロマネ・コンティに惹かれた理由は「ピノ・ノワールというブドウが土地(テロワール)の違いを最も繊細に映す品種」だと確信したからです。
彼は帰国後にこの考えを体現できる場所を求め、カリフォルニア州中を探し回ります。
そしてたどり着いたのが標高約670メートルに位置する“石灰岩質”の山岳地帯、現在のマウント・ハーランです。
つまりカレラは、ロマネ・コンティの哲学をアメリカで表現したいという強い意志から始まっています。
Calera(カレラ)の意味は「石灰岩でできた焼き窯」
「Calera(カレラ)」とは、スペイン語で「石灰窯」を意味します。
ジョシュ・ジェンセンがワイナリーを構えた土地には、かつて石灰岩(ライムストーン)を使った“焼き窯(kiln)”が存在していました。
この跡地にちなんで、ワイナリーは「カレラ(焼き窯)」と名付けられたのです。
石灰岩はピノ・ノワールの栽培に最も適している土壌のひとつで、実際にブルゴーニュの名だたる畑にも石灰岩土壌が広がっています。
ジョシュ・ジェンセンはその性質にこだわり、ブルゴーニュに負けないピノ・ノワールを育てるため、インフラも整っていない山奥にワイナリーを築きました。
Caleraという名前には、単なる地名や言葉以上に「土壌への敬意」「本格派ワインへのこだわり」が込められていると言えるでしょう。
【まとめ】カレラワインの当たり年で“極上の一本”に出会おう
これまでフラグシップである「ジェンセン ピノ・ノワール」をはじめとして、各ヴィンヤードで造られた種類まで、当たり年を網羅しました。
ご紹介してきたとおり、カレラワインは「畑」「ヴィンテージ」「シリーズ」それぞれに深い魅力があります。
知識を持って選べば、まさに“極上の一本”と出会うことができるでしょう。
初心者でも迷わないよう、要点をシンプルにまとめます。
【カレラワインの当たり年まとめ】
■代表格ジェンセンの入手可能な当たり年は「2007年・2011年・2021年」
■マウント・ハーランの単一畑シリーズは“本格派向け”
■「マウント・ハーランAVA」はカレラだけが所有する完全独占の希少エリア
■セントラル・コーストは手軽にカレラを楽しめるデイリーワイン
■カレラワインは各ヴィンヤードごとに当たり年が異なる
■ジョシュ・ジェンセン セレクションは日本向けの親しみやすいシリーズ
■創業者ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュのロマネ・コンティで学んだ哲学をアメリカで体現
■「Calera」は石灰岩窯を意味し、土地と土壌へのこだわりを象徴
あなたがどんな一本を選ぶかで、カレラワインの魅力は何倍にも広がります。
ブドウ畑の個性、造り手の想い、熟成を経た味わい。
そのすべてがグラスの中に凝縮されています。
もし、これから初めてカレラに触れるなら、今日が“出会いの日”になるかもしれません。
そしてすでにカレラを知っている方なら、新たなお気に入りのヴィンテージと巡り合うきっかけになるはずです。
あなたの“極上の一本”が、心に残る一杯になりますように。
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