ロマネコンティの安いやつって大丈夫?知っておきたい真実と偽物を見分けるコツ

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オークションで競売にかけられるロマネコンティ風のワインボトルが、赤い布をかけた木製の台車の上に置かれている画像。右上には注意マークが表示されている。

「ロマネコンティ」と言えば、誰もが一度は聞いたことのあるはず。

そして“よく知らないけど高級なワイン”というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。

そんな知名度の高いロマネコンティですが、ネットでは破格の価格帯で出回る品もあります。

思わず目を疑うほどの安いロマネコンティ。

miku

実は様々な「ワケ」があります。

この記事ではロマネコンティの相場の裏話、安すぎるワインに潜むリスク、さらには味の特徴や歴史的なヴィンテージの価値までわかりやすく解説していきます。

【この記事でわかること】
◆ロマネコンティがなぜ高い理由と現在の相場
◆破格のロマネコンティが出回る理由
◆偽物を見抜くポイント
◆超高額の伝説ヴィンテージや当たり年
◆気になるロマネコンティの味わい

気になっていたけど詳しくは知らなかった、という方はぜひ一読してみてください。

同じくプレミアムワインとして知られる「オーパスワン」の相場についても気になる方は以下の記事をどうぞ!

目次

ロマネコンティの安いやつはヤバい?

ロマネコンティの安すぎるワインに注意を促す警告サインのイメージ
ナナシー

安く買えるなら一度飲んでみたいなぁ。

miku

その気持ち、わかります。

しかし同時に湧き出る一つ疑問、「こんなに安くて大丈夫なのか?」という不安。

結論から申し上げてあなたの直感が正しいです。

その“安さ”の裏には、知っておくべき落とし穴がいくつもあります。

順を追って説明していきますね。

ロマネコンティの値段相場と種類

まずは相場と種類を抑えておきましょう。

DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)が手がけるワインには畑による種類が存在します。

畑種類/参考価格帯特徴
≪ロマネコンティ≫
400万~1,000万円超
DRCの中でも唯一のモノポール(単独所有)、神格化された存在
≪ラ・ターシュ≫
約60万~100万円
こちらもモノポール。力強く長命。
≪リシュブール≫
約40万~80万円
濃厚でスパイシー。複数の所有者あり。
≪グラン・エシェゾー≫
約30万~60万円
力強く長期熟成型。
≪エシェゾー≫
約20万~50万円
やや柔らかめのスタイル
≪ロマネ・サン・ヴィヴァン≫
約30万~60万円
華やかで繊細。比較的女性的なスタイル。
≪モンラッシェ(白)≫
約50万~150万円
シャルドネで造られる唯一の白。DRCは一部区画を所有
≪コルトン(赤)≫
約15万~30万円
DRCが比較的近年から手がける赤。比較的入手しやすい

どれもDRCが造っているので、例えば「ロマネコンティ コルトン」などの名前で流通。

事前知識があれば分かることですが、知らない人には分かりづらいという気持ちも理解できます。

miku

つまりワインに詳しくない方の「安いやつ」は違う種類のことを指しているかもしれません。

恐らく多くの方が認識しているロマネコンティはDRCがロマネコンティ畑のぶどうで造ったワインです。

商品説明を読んだり、ラベルを見れば一目で違いが分かるのでチェックしてみてください。

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが生産するロマネ・コンティとコルトンのワインボトル。ラベルの違いが明確にわかる比較画像
※イメージ画像

そして正規ルートで販売されるロマネコンティは、1本あたり数百万円が当たり前です。

ただし相場にはかなり幅があり、ヴィンテージ(収穫年)や保存状態、インポーター(輸入業者)の信頼性も影響します。

プロの管理下にある適温で保管されたワインと、入手ルートや保存状態が不明なワインではその差は歴然。

同じ銘柄であっても10万円〜50万円以上の差がつくこともあります。

特別な年のヴィンテージになるとさらに高額になることもあってほぼ青天井。

もはや骨董品という認識でよいでしょう。

ロマネコンティの最安値には要注意|安すぎるワインのリスク

種類の違いではなく、しっかりと「ロマネコンティ」なのに圧倒的に安い場合。

注意すべき点は大きく分けて3つあります。

【ロマネコンティの注意点】
・ラベルが偽造されている
・中身が全く別物
・保存状態が悪い

パッと見では本物のように見えても、ラベルやボトルだけを真似した模造品というケースが実際に報告されています。

とくにネットオークションやフリマアプリでは、個人出品のため真偽を確かめるのが難しいのが現実。

過去には某有名百貨店でも実は偽物が販売されていたという衝撃のニュースまでありました。

出典:forbesjapan

これはプロでも見分けることが難しいほどに巧妙化しているという裏返してもあります。

さらに悪質な手口になると、見た目は本物でも中身がまったく別物というケースも。

実際にオークションでは空き瓶のみが流通しているケースも少なくありません。

また、ワインは保存状態が命です。

例え本物であっても管理体制が悪ければ味が大きく劣化し、本来のクオリティーから大きくかけ離れているものもあるでしょう。

もはや正規か並行輸入か以前の話であり、すり替えなどは明確に悪意がありますね…。

ロマネコンティはなぜ高い?希少性・造り手・流通量の裏側

ロマネコンティが高い理由は主に4つ挙げられます。

【ロマネコンティが高い理由】
・少量生産ゆえの希少性
・唯一無二の畑で競合がいない
・造り手の格別な名声と技術力
・時間と熟成によって価値が増す芸術性

ロマネコンティが造られる畑(ロマネ・コンティ畑)は、わずか1.8ヘクタールほどの極小区画で東京ドームで表すと1/12の広さ。

ナナシー

東京ドームで表されてもわからん。

miku

学校の25mプールだと約72個分くらいしかありません。

これは世界的に見てもかなり小さいヴィンヤード(畑)です。

例えば、同じく有名なオーパスワンで約68ヘクタール。

比べるのもおこがましいと言われそうですが、チリのデイリーワインだと100ヘクタール以上ということも。

小規模ブドウ畑から造られるロマネコンティの年間生産本数はおよそ5,000〜6,000本ほどしかなく、それだけで超希少なことが分かります。

加えてオーガニック栽培とビオディナミ農法で自然の影響を大きく受けるため、年によっては収量が極端に少なくなるのです…。

そして畑の手入れから収穫、醸造、瓶詰めに至るまで手作業かつ極めて厳格な管理のもとで行われていることも起因します。

これだけでも高級になることは容易に想像できますが、ロマネコンティの畑を持つのはDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)のみ。

競合がいないので相場も自由、正規価格帯が上がっても需要があるので買い手が尽きません。

ロマネコンティは、造られてから最低でも10年以上寝かせることで真の実力を発揮するといわれています。

このような長期熟成に耐えるワインは限られており、それだけでも特別な存在。

完成に至るまでの道のりが長く、その分コストや管理体制まで必要なことから高価になることは必然と言えるでしょう。

ちなみにプピーユも「プチ・シャトー」として高評価を得る一品です。

ロマネコンティに比べて手に取りやすい価格帯なので一見の価値あり、当たり年はリサーチ済みなのでぜひお試しください。

偽物を見抜くには?信頼できる購入ルートと確認ポイント

最も大事なのは、信頼できる販売ルートから購入することです。

正規輸入品であれば、以下のような情報がしっかり明示されています。

■インポーター(輸入業者)の社名・記載ラベル
■ワインのロット番号やシリアルコード
■出荷・輸送履歴、証明書の有無
■保管場所と温度管理の記録など

これらの情報がない場合は「並行輸入」や「個人の持ち込み品」の可能性が高く、品質や本物の保証ができません。

さらに本物と偽物を見分けるためには、ボトルやラベルの細部もチェックが必要です。

例えば次のとおり。

【現物がある場合の見分け方】
・ラベルの字体やインクのにじみ
・瓶の底やキャップの形状
・コルクの刻印や色味の違い

本物に慣れているワイン専門家やインポーターであれば、こうしたポイントを正確に判断できます。

一方で個人売買サイトやフリマアプリ、匿名の出品者からの購入は避けたほうが無難。

特に「未開栓・本物保証」と書かれていても、実際に本物である保証はないことがほとんどです。

もしも入手の機会がある場合は「誰から買うか」「どんな証明があるか」しっかり確認しておきましょう。

高品質、かつ色々なワインを試してみたい場合はベルーナのワインがおすすめですよ。

伝説のロマネコンティ1945年と最新ヴィンテージ

1945年と2020年のカレンダーを背景に、赤ワインが注がれた2脚のグラスが並ぶヴィンテージ比較イメージ

ロマネコンティが“世界最高峰のワイン”といわれる理由のひとつには過去に記録した驚きの落札があります。

その伝説のヴィンテージが「ロマネコンティ1945年」。

いくらで落札されたのか、またなぜこれほどまで高額となったのか合わせてご紹介します。

過去の最高額は10億円?衝撃のオークション落札

最も有力なのは2018年、アメリカ・ニューヨークで開催されたサザビーズのオークション。

そこで出品されたロマネコンティ1945年ヴィンテージが1本約6,200万円(約55.8万ドル)で落札されました。

また、ジェロボアム(3リットル)サイズのヴィンテージが10億円で取引されたとのこと。

これが確かならワインとして史上最高額の落札記録。

これらのニュースは世界中のワイン愛好家や投資家に衝撃を与え、「ワインは飲み物であると同時に、“資産”にもなりうる」と強く印象づけました。

そもそも1945年は第二次世界大戦が終結した年であり、このヴィンテージは「平和と再生」の象徴ともされている特別なもの。

加えてこの年は畑の樹が植え替えられる直前の最後の収穫で、生産本数はわずか約600本と極めて少なく、歴史的にも価値が高い一本でした。

この落札には飲む目的ではなく「投資目的」での入札が関係していたとも揶揄されています。

そのため、現在では富裕層の間で「高級時計やアートと並ぶ“実物資産」として注目されていることも相場が高止まりしている要因の一つでしょう。

保有しておくだけで価値が上がる可能性があるので飲まずにセラーに保存され、将来の売却を見据える人もいます。

ロマネコンティ2020年の最新ヴィンテージ価格帯は?

ロマネコンティの最新ヴィンテージである2020年は、世界中のワイン愛好家や投資家から注目されている年のひとつ。

新しいヴィンテージでありながら、その価格帯はやはり他の高級ワインと比較しても群を抜いています。

実際の価格帯は次のとおり。

日本国内の正規輸入ワインショップでも約400~600万円で販売しています。

一部の海外オークションでは保存状態や付属書類の有無で相場以上になることもあり、すでにプレミアで取引されるケースも珍しくありません。

背景には気候条件に恵まれて非常にバランスの良いブドウが収穫できたことや、2020年の収穫量が比較的少なかったことが挙げられます。

総じて品質の高さと希少性の両方を兼ね備えた“将来性のあるヴィンテージ”として注目されているようです。

世界的な富裕層によるワイン投資の影響もあり、2020年ヴィンテージのボトルが店頭から早々に姿を消す現象も。

元より人気が高くて高級なロマネコンティ。

昔よりも遥かに手が届きにくくなっていると言っても過言ではないでしょう。

グラスで飲むロマネコンティの一杯あたり価格目安

ロマネコンティをグラスで提供している店舗は非常に限られています。

主に高級ホテルのレストランや、会員制バー、または一夜限りの特別イベントなどで提供される可能性が高いでしょう。

中には1本のボトルを4〜6人でシェアする形で一杯を提供するケースもありますが、それでも何枚ものお札が飛びます。

一杯(およそ60ml〜90ml)で10万円~30万円前後は覚悟しておきましょう。

また、ヴィンテージや保存状態、提供するレストランの格などによっても変動。

ロマネコンティほどのワインになると、その特別感は金額以上のものがあります。

グラス1杯であっても、飲んだ人の多くが「一生に一度の贅沢だった」と語るほどのインパクトになるでしょう。

2020年ヴィンテージは、今後も希少性と共に上昇傾向が続くと見られています。

ロマネコンティの味は本当に別格?体験者が語る香りと余韻の魅力

赤ワインが注がれる瞬間を捉えたグラスの写真。香りと余韻をイメージさせる動きのあるワインの流れ

一度はお目にかかりたいロマネコンティですが実際の味はどうなのか。

相場に見合うほどの味わいなのか気になるところですよね。

あまり一般に流通しないこともあり、口コミなどは極端に少ないロマネコンティ。

中には「美味しいと思わない」という意見も見受けられます。

しかしロマネコンティの人気と希少性からSNSでは注目を集めるためのフェイクニュースも多く、本物に対する感想なのか、偽物を評価しているのか疑わしい点も否めません。

そこで触れる機会が多く、信頼性の高い専門家などの意見をチェックしてみましょう。

実際のところどんな味わい?古酒ならではの魅力

ロマネコンティの味わいをひと言で表すと「繊細で深い」とのこと。

グラスに注いだ瞬間から広がる香りには熟したベリー、スミレや土、なめし革といった複雑な要素が重なります。

miku

これは熟成された古酒ならではの特徴で、若いワインのようなフレッシュ感はなく、まったく異なる特徴です。

味にインパクトがあるというよりは時間をかけて静かに広がっていくような印象で、まるで香水のよう。

さらに飲み込んだ後も口の中に香りや味わいが長く残り「余韻が長い」と表現されます。

これはロマネコンティならではの魅力であり、飲み終わった後の“静けさ”すらも価値の一部だと語られるほど。

唯一無二の香りと深い余韻|飲んだ人の評価

実際にロマネコンティを飲んだ人の口コミには、共通して“香りの豊かさ”と“余韻の長さ”が挙げられています。

例えば、世界的ワイン評論家のロバートパーカー氏の「ワイン・アドヴォケイト」では、2005年ヴィンテージに対して香りの複雑さと余韻の長さを評価し、98点という高得点。

出典:Wine‑Searcher による The Wine Advocate 集計

他にもソムリエである「田邉公一さん(Wine director)」のnoteでは、ロマネ・コンティ2016年を試飲した際に『繊細でありながら果実味が豊か、余韻が長くて静かな感動を呼ぶ』 と表現しています。

出典:田邉公一さんテイスティングフルコメント

ロマネコンティの体験は「味」だけでなく、「香り」や「感情」まで含めた総合的な芸術品のように語られています。

もちろん人によって好みは分かれますが、それでも“特別な存在”であることは間違いないでしょう。

世界に認められた日本の高評価ワインと言えばケンゾーエステートの「rindo」も抑えておきたいところ。

巷ではカプコンワインなんて呼ばれています。

ロマネコンティの買取相場はいくら?査定のポイント

ノートにメモを取りながらパソコンで査定情報を確認する男性の写真。ロマネコンティの買取相場を調べているイメージ

飲むだけでなく“資産”としても注目されているロマネコンティなら気になるの買取相場ですよね。

ついお財布が潤う瞬間を想像してしまいますが。

miku

実際はピンキリのようです。

確かにワイン銘柄の中でもトップクラスの水準にあります。

しかし偽物などが蔓延しているため付属する証明書の有無、古酒ならではの保管状態、そして市場の動向によって大きく変動します。

加えて最も影響があるのはヴィンテージ(年代)と当たり年です。

ロマネコンティの当たり年で変わる買取相場の傾向

上述したように、ロマネコンティは自然栽培のためその年の出荷本数などが極端に少ないものもあります。

そのためロマネコンティの買取は「どの年に造られたワインか」という点がとても重要。

特に高く評価されている“当たり年”は世界中の愛好家やコレクターが注目するため、査定相場にもプレミアがつきやすいのが特徴です。

以下のようなヴィンテージは買取市場でも特に高値がつきやすい傾向があります。

≪ロマネコンティ 高評価ヴィンテージ一覧≫
・1945年:超希少。10億円で落札実績あり
・1990年:飲み頃を迎え、人気が高騰中
・1999年:優れたバランスで安定評価
・2005年:満点評価。高額取引の常連
・2010年:パーカーポイント98点以上多数
・2015年〜:投資対象としての需要増

中でもロマネコンティの当たり年とされているのは総合的なリサーチ結果から「1990年・2005年・2015年」あたりです。

全ての年代を掲載するには長いので、主な当たり年に絞って表示します。

ヴィンテージ評価/件数
19454.5(約120件)
19904.7(約370件)
19994.7(約310件)
20054.7(約300件)
20104.7(約300件)
20154.8(約167件)
出典:Vivino

ワインの市場価値は“飲み頃”とされる時期や、過去の評価点も影響します。

ヴィンテージの人気・供給数・評価スコアなどの要素を総合的に判断されるでしょう。

買取時には本物、偽物のチェックを厳しく行われる点も押さえておきたいところです。

取引に必須なのは保管状態・証明書・買取業者選び

ロマネコンティの価値を維持するために重要なポイントは3つです。

・適切な保管状態(温度・湿度・遮光など)
・正規輸入ラベル・証明書の有無
・ワイン専門の買取業者を選ぶこと

第一に、ワインはとてもデリケートな飲み物。

高温・直射日光・湿気などは品質に大きな影響を与えるため、ワインセラーなどでしっかりと管理されていたかがチェックされます。

次に、インポーターラベルやシリアルナンバー、購入時の証明書などがそろっていると、本物の裏付けとなるため査定UP。

正規輸入品には「エノテカ」や「ファインズ」など、信頼のおけるインポーターの証明が貼付されていることが多く、これが評価の基準になります。

そして最後に「どこに売るか」が最も重要です。

ヒカカクあればいくつもの買い取り業者から一括査定してもらえるのでサクッと比較できますよ。

もしも高価な品を所持しているなら、単純に本物か偽物かを調べてもらだけでもアリだと思います。

最大20社の買取を一括査定!

ワイン専門の買取業者であれば流通相場や市場価値を的確に把握しており、ヴィンテージの真価を見抜いたうえで正当な評価をしてくれます。

一方で、一般的なリサイクルショップや質屋などではその価値が適切に評価されない可能性もあるため注意しましょう。

せっかくなら少しでも高く、そして納得して手放したいもの。

上記のポイントをしっかり押さえてください。

【まとめ】ロマネコンティの安いやつは避けて信頼できるお店で入手

ロマネコンティは世界で最も価値のあるワインの一つ。

そのため、安易に「安く手に入るかも」と考えてしまうのは非常にリスキーなので避けるのが無難です。

実際に検索して出てくるワインの中には偽物や劣化品、並行輸入品、ラベルだけ似せた粗悪品などが混在しています。

安さには必ず理由があると覚えておきましょう。

それでは今回の内容をまとめます。

【ロマネコンティに関する10の大切なポイント】
■安すぎるロマネコンティは偽物や劣化品の可能性が高く、リスクが大きい
■正規品の価格相場は数百万円〜で、安価なものには必ず理由がある
■ロマネコンティが高いのは生産数の少なさと品質の高さ・将来的な資産価値
■オークションでは1945年ヴィンテージが約10億円で落札された実績あり
■偽物を見抜くには正規輸入ラベルや証明書の有無、販売元の信頼性が重要
■2020年ヴィンテージでも数百万円台
■グラス1杯あたりでも数万円以上、専門店や特別なイベントで提供されることが多い
■味わいは深く複雑で、香り・余韻ともに“別格”と評価されている
■買取市場では当たり年・保管状態・証明書の有無が影響する
■高額査定にはワイン専門の業者を選ぶことが重要

ロマネコンティを「飲む日」は、一生に一度あるかないかかもしれません。

そんな特別なワインだからこそじっくりと信頼できる方法で選び、後悔のない体験にしましょう。

ワインの魅力は味だけでなく、その背景にも詰まっていますよ。

宜しければこちらもご拝読ください。

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