坂本屋酒店さんは、神座商店さんの紹介で知った酒屋さんです。
「ブルゴーニュへのこだわりと知識がすごい」と聞き、これは行かないわけにはいかないと思い伺いました。
正直、個人的には教えたくないくらい、すごいお店。
店内はそれほど広くないものの、ワインセラーには数万円を超えるヴィンテージワインがずらり。
中には1960年代のワインまで並んでおり、このレベルを常に置いている酒屋さんはなかなかありません。
さらに驚いたのが、ご店主の自宅セラーにも同等のワインが眠っているという話。
まさにワイン好きにとって夢の空間です。
会話も一線を画しており、ワインの話は当然のようにテロワールから始まります。
神座商店さんとのやり取りも面白く、二人ともソムリエ資格を持ちながら「数万円のワインを飲ませても、あいつは首をかしげる」など冗談を交えつつ、仲の良さが伝わってきました。
そんな坂本屋酒店さんで最初の一本としておすすめいただいたのが「バロン・ド・ロッセ ピノ・ノワール」。

金賞受賞歴もある一本で、みずみずしさの中に酸味と渋みが心地よく、時間が経つほど香りと深みが増していく面白さがありました。
出典:70Millions de Degustateurs 2024
ワンコインワインとは違い、数日経っても嫌な風味はありません。
ワインを深く楽しみたい方にこそ訪れてほしい酒屋さんです。
